Check từ
| ア.お住まい イ.畳 ウ.床 エ.たたんで オ.重ねて カ.板張り キ.素足 ク.使い分けて |
1) テーブルに皿が5枚( )置いてある。
2) 洗濯物を小さく( )たんすにしまった。
3) ( )の部屋を和室と言います。
4) 彼は、先生と話すときと友達と話すときで、ことばや話し方をうまく( )いる。
5) この部屋は壁が薄くて、( )なので、隣の人の声が聞こえる。
6) 畳の上を( )で歩くと、気持ちがいい。
7) テーブルに置いてあったコップが( )に落ちて、割れてしまった。
8) 庭も広いし、周りも静かで、いい( )ですね。
Đọc hiểu
畳
日本に来た外国の旅行者が、部屋の中で最も興味を持つのは畳だそうです。住まいの床に使われる材料では非常に珍しいものです。フランスでは日本語が日本人のようにうまく話せるようになることをタタミゼ(Tatamiser)と言いますが、それほど畳は日本文化を代表するものになっているのです。
昔、畳は今のように部屋全体に敷くものではありませんでした。どんなに立派な家でも、部屋の床は板張りで、お客さんが来た時だけ畳を置いていました。ちょうど今の座布団のように使われていたのです。使わないときは、何枚も重ねておいてあったので、「たたみ」という名前がつけられたと言われています。「たたみ」は、やまとことばの「たたむ」から来ていて、重ねるという意味があるのです。
畳は、自由に動かせる"家具"でしたから、いろいろ組み合わせたり、たたんだりして、一つの部屋を、お客さんが来たときは客間に、楽しくおしゃべりするときは居間に、昼は仕事部屋にと使い分けていました。今も、畳の部屋はいろいろな目的に使われています。
乾いたワラとイグサでつくられる畳は呼吸するので、部屋の湿気を取って、空気をきれいにしておくのに役に立ちます。畳の床は硬すぎないし、柔らかすぎないし、素足でいると快適です。それで、日本人には、素足で畳の上を歩けるように、家をいつも清潔にしておきたいと思っている人が多いのです。
1) 次の絵はどちらが昔の部屋で、どちらが今の部屋ですか。

2) 本文の内容と合っているものには〇、違っているものには☓をつけてください。
①( )「たたみ」という名前は「重ねる」と関係がある。
➁( )昔は一つの部屋で寝たり、食べたり、仕事をしたりしていたが、今は違う。
➂( )畳は自然の材料で作られているので、部屋の湿気が取れる。
④( )靴下をはかないで畳の上を歩くと、気持ちがいい。
3) フランス人が日本人のように日本語が話せるようになることを「タタミゼ(tatamiser)」と言いますが、どうしてですか。
4) 畳の良い点を3つ書いてください。
① 。
➁ 。
➂ 。
Mở rộng
1) あなたが知っている日本人はどんな家(アパート、マンション、一戸建て)に住んでいますか。畳の部屋があるかどうか、それをどのように使っているか、聞いてみましょう。
2) あなたの国の住まいについて日本の小学生に説明します。部屋の様子や日常生活で使う道具なども、絵や写真を使って紹介してください。
