「森は海の恋人、川はその仲人」と言って、山に木を植えることを呼びかけた人がいる。河口でカキを育てている畠山重篤さんという漁師だ。畠山さんは上流に豊かな森が広がっていないと、川に栄養分がなくなって、海の魚もカキも育たないことに気がついた。
サケという魚も自然の循環の中で生きている。サケは海に流れ出た森の栄養分を体にたっぷり取り込み、川を上ってきて卵を産み、そして死ぬ。動物や鳥がそれを食べ、あるいは上流の土地の栄養分となり、それが森を豊かにする。まさに命の循環である
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「森は海の恋人、川はその仲人」と言って、山に木を植えることを呼びかけた人がいる。
河口でカキを育てている畠山重篤さんという漁師だ。
畠山さんは上流に豊かな森が広がっていないと、川に栄養分がなくなって、海の魚もカキも育たないことに気がついた。
サケという魚も自然の循環の中で生きている。サケは海に流れ出た森の栄養分を体にたっぷり取り込み、川を上ってきて卵を産み、そして死ぬ。
動物や鳥がそれを食べ、あるいは上流の土地の栄養分となり、それが森を豊かにする。
1.
本文の内容と合っていればO、違っていればXを書いてください。
➀ ( )畠山さんは海を守るために、海をきれいにしようと仲間に呼びかけた。
② ( )川に栄養分がなくなると、河口の魚もカキも育たない。
➂ ( )よい川の上流には豊かな森が広がっている。
➃ ( )サケは海に流れ出た森の栄養分を取り込み、そこで卵を産む。
2.
「森は海の恋人、川はその仲人」の意味に会っているものを選んでください。
a. 豊かな海ろ豊かな川の命の循環を山が見守っている。
b. 豊かな海ろ豊かな森の命の循環を山がつないでいる。
c. 豊かな森は海で働く人たちの憧れだ。
日本のエネルギー
消費のうち、
家庭部門の
占める
割合は14.0%であり、
産業部門の42.7%に
比べ
決して
多いわけではない。ところが
日本の
家庭の
電力消費はヨーロッパに
比べて
非常に
多く、
近年その
伸びが
世界的にもいちじるしいことから、
個人のレベルでの
見直しも
必要になってきた。
技術の
進歩により、
冷蔵庫(➀ )テレビ、エアコンなど、
電化製品の
省エネ
化が
確実に
進んだ。
照明器具の
省エネ
化は、
蛍光灯の
開発に
始まったが、さらにLEDへの
切り
替えも
進み、
現在、
一般家庭の
照明(② )。
しかし、このように
省エネ
化が
進んだにもかかわらず、
日本の
家庭消費電力は
増え
続けてきたという
事実がある。これらは
製品の
大型化、あらたな
機器の
登場、また、その
普及(➂ )、
個人が
複数の
機器を
使うようになった
結果であることは、あらためて
言う(➃ )。もう
省エネを
技術だけに
頼ることはできない。
機器の
数や
使用時間などは、
生活の
知恵と
工夫により、
相当減らすことができる。
そして、より
重要なことは、
家電に
頼りすぎない
生活へ
向かうことである。たとえば
緑に
囲まれた、
風通しのよい
部屋では、エアコンの
使用時間は
少なくて
済む。また、テレビはお
年寄りの
楽しみだが、
家族や
友人と
楽しく
過ごせるなら、テレビを
見る
時間も
少なくなる。だから、
一日中テレビを
見て
過ごすような
老人をつくらない
地域社会にしていくことが
省エネへの
第一歩とも
言えるわけだ。
家電の
使用をすべてやめる
必要はないが、
子どもたちの
未来と
地球の
環境を
守るためには、
多少の
不便はあっても
家電に
頼りすぎない、もっと
人間的な
生活を
大切にすることが、これからの
家庭には
求められている。
(『徹底検証21世紀の全技術』 「第4章 家庭電化はどこまで必要か」(猪平進)現代技術史研究会編藤原書店 より、一部を改変して掲載)
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日本のエネルギー消費のうち、家庭部門の占める割合は14.0%であり、産業部門の42.7%に比べ決して多いわけではない。
ところが日本の家庭の電力消費はヨーロッパに比べて非常に多く、近年その伸びが世界的にもいちじるしいことから、個人のレベルでの見直しも必要になってきた。
技術の進歩により、冷蔵庫(➀をはじめ)テレビ、エアコンなど、電化製品の省エネ化が確実に進んだ。
照明器具の省エネ化は、蛍光灯の開発に始まったが、さらにLEDへの切り替えも進み、現在、一般家庭の照明(②にも及んでいる)。
しかし、このように省エネ化が進んだにもかかわらず、日本の家庭消費電力は増え続けてきたという事実がある。
これらは製品の大型化、あらたな機器の登場、また、その普及(➂につれて)、個人が複数の機器を使うようになった結果であることは、あらためて言う(➃までもない)。
もう省エネを技術だけに頼ることはできない。
機器の数や使用時間などは、生活の知恵と工夫により、相当減らすことができる。
そして、より重要なことは、家電に頼りすぎない生活へ向かうことである。
たとえば緑に囲まれた、風通しのよい部屋では、エアコンの使用時間は少なくて済む。
また、テレビはお年寄りの楽しみだが、家族や友人と楽しく過ごせるなら、テレビを見る時間も少なくなる。
だから、一日中テレビを見て過ごすような老人をつくらない地域社会にしていくことが省エネへの第一歩とも言えるわけだ。
家電の使用をすべてやめる必要はないが、子どもたちの未来と地球の環境を守るためには、多少の不便はあっても家電に頼りすぎない、もっと人間的な生活を大切にすることが、これからの家庭には求められている。
(『徹底検証21世紀の全技術』 「第4章 家庭電化はどこまで必要か」(猪平進)現代技術史研究会編藤原書店 より、一部を改変して掲載)
1.
➀~➃に適切な言葉を選んでください。
| について をはじめ までもない にも及んでいる |
2.
筆者がいちばん言いたいことは何ですか。
a. 省エネの第一歩は家電を使わず風通しのよい部屋で家族や友人と過ごすこと。
b. 家電に頼りすぎず、人間的な生活を大切にし、子どもたちの未来と地球環境を守っていくこと。
c. 技術の進歩により省エネ化は進んだが、知恵と工夫によりもっと減らすよう心がけること。