主張理解(長文)問題2 – Nắm bắt quan điểm (Đoạn văn dài) Bài 2

問題4-2


   「読書感想文(どくしょかんそうぶん)」をネット検索(けんさく)すると、感想文(かんそうぶん)の既製品(きせいひん)が束(たば)になってヒットする。「小学生向(しょうがくせいむ)け」「中学生向(ちゅうがくせいむ)け」「大学生向(だいがくせいむ)け」ときめ細(こま)かく分類(ぶんるい)してあるサイトや、定番(ていばん)の『坊(ぼう)ちゃん』『羅生門(らしょうもん)』『こころ』などがすぐ見(み)つかるものもある。そのまま書(か)き写(うつ)せば出来上(できあ)がり。親切(しんせつ)にも、「見(み)つかっても自己(じこ)責任(せきにん)で」と警告文(けいこくぶん)までついている。
   学校(がっこう)に提出(ていしゅつ)するのに丸写(まるうつ)しでは気(き)が引(ひ)けるという生徒向(せいとむ)けには、( )の空欄(くうらん)を各自(かくじ)の発想(はっそう)で埋(う)めて完成(かんせい)させる「テンプレート」があり、さらに書名(しょめい)などいくつかの質問(しつもん)に答(こた)えると文(ぶん)が出来上(できあ)がる「ジェネレーター(生成(せいせい)ソフト)」というイージーオーダー形(けい)もある。
   文(ぶん)をネットから書(か)き写(うつ)したことが見(み)つかり、教師(きょうし)に注意(ちゅうい)されることも、この世界(せかい)では計算ずみと見える。”犬も歩けば”風に検索を続けていくと、コピペ(コピー&ペースト)が見つかった場合の「反省文」サイトに出くわす。「二度(にど)とこのような不始末(ふしまつ)は行(おこな)いません」式(しき)のサンプルがあって、「順序(じゅんじょ)を変(か)えたり、言葉(ことば)を換(か)えたり、アレンジをして」反省文(はんせいぶん)を書(か)くようアドバイス。悪(わる)ふざけと思(おも)いつつも、その至(いた)れり尽(つ)くせりぶりに、ただ驚(おどろ)くばかりだ。
   子供(こども)の感想文(かんそうぶん)とはいえ、採点(さいてん)する教師(きょうし)も試(ため)されている。出来栄(できば)えを評価(ひょうか)するだけでも大変(たいへん)なのに、ネットからのコピペかどうかを見定(みさだ)めるのは至難(しなん)の業(わざ)に違(ちが)いない。
   安易(あんい)に「よくできました」と言(い)えない先生(せんせい)たちも相当多(そうとうおお)いらしく、ある大学教授(だいがくきょうじゅ)がついに”コピペ発見(はっけん)ソフト”を考案(こうあん)した。学生(がくせい)のレポートや論文(ろんぶん)が、ネット上(うえ)の文章(ぶんしょう)から書(か)き写(うつ)したものかどうかをチェックするためのものという。デジタル化(か)された文(ぶん)をこのソフトにかけると、ネット上(うえ)を走(はし)り回(まわ)ってコピペチェックを行(おこな)い、全文丸写(ぜんぶんまるうつ)しか部分(ぶぶん)コピペか、その割合(わりあい)90%などと判定(はんてい)してくれる。これさえあれば、チェックの手間(てま)が大(おお)いに省(はぶ)ける。
   しかし、提出(ていしゅつ)された文(ぶん)がコピペと判定(はんてい)された場合(ばあい)、次(つぎ)に先生(せんせい)たちは、その生徒(せいと)をどう扱(あつか)うかで、また試(ため)されることになる。
   その先(さき)は、言(い)うまでもなく、生徒(せいと)たちの側(がわ)で「コピペ発見(はっけん)ソフトを打(う)ち破(やぶ)る」サイトが生(う)まれ、新(あら)たなイタチごっこが始(はじ)まるに違(ちが)いない。

(今泉(いまいずみ)哲雄(てつお)「研究員(けんきゅういん)の目(め) コピペ全盛(ぜんせい)、先生(せんせい)は試(ため)される」2010年(ねん)3月(がつ)24日(にち)付(つ)け読売新聞社(よみうりしんぶんしゃ)YOMIURI ONLINEによる)

『坊(ぼう)ちゃん』『羅生門(らしょうもん)』『こころ』:いずれも小説(しょうせつ)のタイトル
生成(せいせい):物(もの)ができること
”犬(いぬ)も歩(ある)けば”風(かぜ):「何(なに)かをすれば、幸運(こううん)に出会(であ)うこともある」という意味(いみ)のことわざの「犬(いぬ)も歩(ある)けば棒(ぼう)に当(あ)たる」のような感(かん)じ
出(で)くわす:偶然(ぐうぜん)見(み)つける
不始末(ふしまつ):不注意(ふちゅうい)や無責任(むせきにん)など行動(こうどう)によって、人(ひと)に迷惑(めいわく)をかけたり問題(もんだい)を起(お)こしたりすること
至(いた)れり尽(つ)くせりぶり:すべてに注意(ちゅうい)が行(い)き届(とど)いている様子(ようす)
至難(しなん)の業(わざ):するのがとても難(むずか)しいこと

問題(もんだい)1 筆者(ひっしゃ)がネット検索(けんさく)して見(み)つけた「読書感想文(どくしょかんそうぶん)」の作成方法(さくせいほうほう)には、いくつのタイプがあるか。
1.一(ひと)つ
2.二(ふた)つ
3.三(みっ)つ
4.四(よっ)つ

問題(もんだい)2 気(き)が引(ひ)けるとあるが、どういう意味(いみ)か。
1.悪(わる)いことと分(わ)かって、したくなくなる。
2.自分(じぶん)でできなくて、気(き)が沈(しず)む。
3.格好(かっこう)悪(わる)いと思(おも)う。
4.集中(しゅうちゅう)できなくなる。

問題(もんだい)3 新(あら)たないたちごっこが始(はじ)まるとは、どういうことか。
1.対策(たいさく)をしても、その効果(こうか)がすぐなくなる。
2.新(あたら)しい対策(たいさく)が出(で)てこなくなる。
3.コピペをする教師(きょうし)が出(で)てくる。
4.コピペを禁止(きんし)する校則(こうそく)ができる。

Dịch & Giải thích

Đọc báo song ngữ

👋 Chỉ từ 39k để mở VIP
Đầy đủ nội dung - Không quảng cáo
Nâng cấp →
🔍Tra từ VNJPDict