Từ Vựng
| STT | Mục Từ | Nghĩa |
|---|---|---|
| 1 | 海外 | nước ngoài |
| 2 | 出張スル | công tác |
| 3 | 原因 | nguyên nhân |
| 4 | 不明ナ | không rõ ràng |
| 5 | もうすぐ | sắp sửa |
| 6 | 口数 | số lượng |
| 7 | 定年 | tuổi về hưu |
| 8 | 引っ込む | lui về |
| 9 | 縁 | duyên |
| 10 | 耳に残り | đọng lại trong tâm trí |
| 11 | 追う | đuổi theo |
| 12 | 嫌う | ghét |
| 13 | 思い出 | kỷ niệm |
| 14 | 唯一 | duy nhất |
| 15 | 亡くす | mất, chết |
| 16 | しばらく | một thời gian ngắn |
| 17 | 外出スル | đi ra ngoài |
| 18 | 不便ナ・ニ | bất tiện |
| 19 | (時間が)経つ | (thời gian) trôi qua |
| 20 | ~につれて | cùng với ~ kéo theo ~ |
| 21 | ~どころか | không phải ~ trái lại thì ~ |
| 22 | かえって | ngược lại |
| 23 | 余裕 | dư dả, thừa |
| 24 | 大丈夫 | không sao |
| 25 | 間に合う | bắt kịp |
| 26 | いらいらスル | nôn nóng |
| 27 | すっかり | hoàn toàn |
| 28 | ~ことにする | quyết định / lựa chọn ~ |
| 29 | ~からといって | mặc dù ~ |
| 30 | 意識スル | ý thức, hiểu biết |
| 31 | ~わけではない | chưa chắc, không hẳn |
| 32 | 外れる | tuột ra, chệch ra |
| 33 | 以前 | trước đây |
| 34 | ~たびに | mỗi lần |
| 35 | 腰を上げる | đứng dậy |
| 36 | 取りかかる | bắt tay vào |
| 37 | 調子 | tình trạng |
| 38 | 起こる | xảy ra |
| 39 | 振り回す | chi phối, tác động |
| 40 | 語りかける | kể lại |
Đọc Hiểu
腕時計
海外出張中に、原因不明の飛行機事故で主人が亡くなり、もうすぐ3年になる。口数のあまり多くなかった主人が、「定年になったら田舎に引っ込んで、時計とは縁のない生活をする」と繰り返し言っていたのが、今も耳に残っている。時間に追われる生活を嫌っていた主人が、「空港で新しいのを買うから」と言って腕時計を残して行った。何も戻って来なかった事故の思い出として、それが唯一残った。
事故を忘れようと、主人を亡くしてからしばらくは、外出するときや仕事に行くときに時計を持たなかった。初めは不便に感じることもあったが、時間が経つにつれて、不便に思うどころか、かえって気持ちに余裕が持てるようになった。歩きながら、「大丈夫かな、間に合うかな」と何度も時計を見たり、電車を待ちながらいらいらすることは、もうすっかりなくなった。
不思議なことに、家の中でも、あまり時計を見なくなたった。時計を見ないからと言って、時間を意識しないわけではない。今だいたい何時ごろだろうか、何分経っただろうと見当をつけて生活していた。それが大きく外れることはない。以前は、時計を見るたびに「あと何分」と時間に追われて生活している。それが、「そろそろだな」と腰を上げ、出かける支度や食事の準備に取りかかる生活に変わってきた。
主人は出発前にどんな時計を買ったのだろうか。いつもの調子で、機内で何度も何度も時計を見ているときに、事故が起こったのではないだろうか。私は今、「田舎に引っ込みはしなかったけど、時計のない生活に慣れて、時間に振り回されず、『時間と縁のない生活』ができていますよ」と、時々主人の腕時計に語り掛けている。
事故を忘れようと、主人を亡くしてからしばらくは、外出するときや仕事に行くときに時計を持たなかった。初めは不便に感じることもあったが、時間が経つにつれて、不便に思うどころか、かえって気持ちに余裕が持てるようになった。歩きながら、「大丈夫かな、間に合うかな」と何度も時計を見たり、電車を待ちながらいらいらすることは、もうすっかりなくなった。
不思議なことに、家の中でも、あまり時計を見なくなたった。時計を見ないからと言って、時間を意識しないわけではない。今だいたい何時ごろだろうか、何分経っただろうと見当をつけて生活していた。それが大きく外れることはない。以前は、時計を見るたびに「あと何分」と時間に追われて生活している。それが、「そろそろだな」と腰を上げ、出かける支度や食事の準備に取りかかる生活に変わってきた。
主人は出発前にどんな時計を買ったのだろうか。いつもの調子で、機内で何度も何度も時計を見ているときに、事故が起こったのではないだろうか。私は今、「田舎に引っ込みはしなかったけど、時計のない生活に慣れて、時間に振り回されず、『時間と縁のない生活』ができていますよ」と、時々主人の腕時計に語り掛けている。
答えましょう
A「腕時計」を読んで、質問に答えましょう
1. ご主人はいつ、どうして亡くなりますか。
2. ご主人の口癖は何でしたか。
3. 事故を忘れるため、筆者はどんなことをしましたか。
4. それを不便に感じましたか。
5. 筆者はどうして時間を見なくなりましたか。
6. 今の生活は、前と何が違いますか。
7. どんな時に、事故が起こったのではないかと言っていますか。
8. ご主人の腕時計にどんなことを語りかけていますか。
B 友達と次のことを話してみましょう
1. ご主人の腕時計に語りかけるとき、筆者はどんな気持ちでしょうか。
2. 時計を見ずに生活ができると思いますか。